【動画】米国アマゾンの新人警備員が上司に銃を発砲→駆けつけた警官にも銃を発砲して射殺される

(AP) – オハイオ州にあるアマゾン倉庫の警備員訓練生が、至近距離から上司を撃とうとし、後に警官に発砲、射殺されたと当局が発表した。

最初の銃撃は日曜日の午後4時40分頃、ウエスト・ジェファーソンにある倉庫で発生し、監視カメラの映像に映っていたと、警察は月曜日の記者会見で語った。

アリ・ハムサ・ユスフ（22）は監督者の背後から近づき、監督者の頭に銃を向けたが、銃は誤作動したようで、銃弾はかろうじて監督者の頭をかすめ、監督者に怪我はなかったと警察は発表した。 発砲時、建物内には100人以上の作業員がいたという。

ユスフはすぐに建物から逃走したが、その後日曜日にマディソン郡当局によってコロンバスで発見された。 フランクリン・タウンシップとコロンバスの警察はしばらくして彼の車を止めようとしたが、ユスフ氏は車を降りてコロンバスの警官に向かって発砲し始めた。

その後、ユスフは他の警官の発砲を受けながら逃げようとし、少なくとも1発の銃弾を受けた。 彼は病院に運ばれたが、しばらくして死亡が確認された。 コロンバスの警官は、警官になって4年目のベテランで、軽傷のため病院で手当てを受け、その後退院した。

警察によると、ユスフは勤務中に銃を持ってはいけないことになっていた。 なぜ上司を撃とうとしたのかもまだわかっていない。 当局によれば、ユセフには犯罪歴はないとのこと。

アメリカって勤務歴4年あったらベテラン扱いされるの！？