米国陸軍長官「装備で負けても兵士のメンタルと臨機応変さでは中国に勝ってる！」

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ショーン・ライアン：彼らの弱点は何でしょうか？番組では彼らの強みについてよく話しています。
視聴者の皆さんは、彼らがやっていること、そして私たちの強みと弱点についてよくご存知だと思います。
では、彼らの弱点は何でしょうか？

ダニエル・P・ドリスコル：最近のパレードをご覧になったかどうか分かりませんが、全体主義政権から得られるものは、均質性を達成するのがはるかに容易になることだと思います。
均質性は、ある意味では強みとなります。しかし、私の意見では、戦争においては強みになりません。

中国が本当に得意としていることを考えると、指揮官の意図という概念が兵士に深く根付いているとは思えません。
軍隊に所属したことのない方のために説明すると、アメリカ軍は指揮官の意図という概念を誇りにしているということです。
つまり、もし私があなたのために働き、任務を与えられたら、なぜあなたが私にそれを実行させたいのかをきちんと理解したいということです。
私はその考えを部下に徹底させ、出動して任務を遂行します。

具体的には、どんな任務でも、状況が複雑で予測不可能で、何をすべきか分からない瞬間が多々あるということです。
しかし、指揮官の意思があれば、待つ必要はありません。「あなたが私に何をしてほしいのか、分かっていると思います。
この瞬間に革新を起こします。決断を下し、果敢に行動し、任務を遂行します」と言えるのです。

他の国々や中国がやっていることは、はるかに近視眼的な「100ヤード右に歩け、そこに立って、次の命令が出るまで動くな」という姿勢です。
そして、それは場合によっては効果を発揮します。閲兵場では実に効果的です。リーダーシップという概念を体現するのに非常に効果的です。

しかし、ショーン、あなたもご存知でしょうが、銃弾が飛び交い始めた瞬間、地上には戦いに勝利する力を持つ男女が必要です。
そして、その闘志こそが、アメリカの兵士たちが長年培ってきたものです。
中国の指導部構造を見れば、彼らの中核的な意思決定機関から離れれば離れるほど、結果は悪くなる傾向があると思います。
そして、彼らもそれを理解していると思います。

ショーン・ライアン：つまり現場では批判的思考は行われないということですね。

原型がゲリラ部隊だからそういうノウハウが根底に眠ってる

それ抜きにしてもレアアースの全てを握ってるのは中国だから米軍に勝ち目なんか最初から無いんだけど