【氷河期】昔の読売で就職氷河期の学生の投稿発見 「私は甘えていた」「この時代に生まれて良かった」「氷に湯をかければ溶ける」

東京読売新聞朝刊　1996.03.26 [気流] 就職難の試練、人生の糧に 大学生・小島***（21）=埼玉県越谷市

　私は就職活動中の女子大生である。嫌になるほど、「超氷河期」という言葉を目にするが、私はあえて、これを苦しいものとし てとらえたくない。友人は、受験戦争を終えたと思ったら、今度は就職難か、というように悩んでいたが、私はこの世代に生まれ て良かったと思う。

　「氷河期」だからこそ一層、だれにも負けたくないという気が強くなり、いろいろなものに目が向けられるようになった。私が成人を迎えた年には、オウム事件、阪神大震災といった、まれにみる大事件が起こり、考え込むことが度々あった。これらを目の当たりにしているからこそ、自分の中に受け入れ、深く考えられたが、単なる歴史の中の一ページとして傍観していたら、教訓として生かすことはできなかったであろう。
　今、「自分探し」が時代のキーワードになっているが、私は就職活動の準備の一つとして行う「自己分析」によって、それを実 行している。これは、私にとってなかなか良い機会であった。「自己分析」で自分をふりかえってみると長所、短所が見え、これ からの生き方のヒントを与えてくれる。

　その中で「自分は甘えている」などの反省点が浮き彫りになり、未来への意欲がわいてくる大きな収穫もあった。遠藤周作氏の 小説「砂の城」の中に「私達は、人生の意味という犯人を見つける探偵みたいなもので、最後の章をめくるまでわからない」とい った言葉が出てくるが、まさにそれを実感できた。

　私は戦争を経験せずに、豊かな日本の中でぬくぬくと育ってきた。大げさかもしれないが、就職難や今起こっている数々の事件 は、そんな私への挑戦状ではないかと思う。この危機を乗り越えられたらその自信は、仕事をする上の糧として役立つことにな る。

　氷に湯をかければ解けるように私たちのもつ若いエネルギーも、きっと氷河を解かすことができる。今まで私は親をはじめ、ま わりの人ばかりに頼ってきた。これからは自分が助ける番にまわり、無事に育ててくれた人々や社会に恩返しをしたいと思う。

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氷河期は98年からが本番だぞ

>>5
行動力あるならは普通に成功してるでしょ

>>5
一歩間違えたらツイフェミになってそう

とんでもねぇ話だなぁこれぇ！？

２００１年卒の俺から見ればその通り

お前は甘えてる

個人の感想です

洗脳先導しようとしてんな

虚勢張っても弱かったら虚しいだけだよねえ

使い捨ての奴隷でしかないのに

いまのZ世代に悪夢の民主党政権時代の就活を体験させてやりてぇわ

まるで記者のおっさんが書いたような文章だな

立派な人だね
勝ち抜けられていればいいな

2010～2011の方が地獄だろ？

この投稿者とっくに自殺済みだよ

就職氷河期は社会階層維持のための国家による棄民であり
不可抗力の経済事象ではない

新聞記者の悪意しか感じない

作文では

氷河期っていうのは一塊の氷じゃなくて極寒の大地を指してるからな
強烈な太陽で照らさないと無理だろ

理系：氷河期は１０万年周期の天体現象
文系：氷に湯をかけたら溶ける

マスコミの世論誘導の仕方の典型例。
就職氷河期の頃、「朝まで生テレビ」で就職できない学生が題になって取り上げられたことがあった。
司会の田原総一朗やゲストのパネラーたちから出演していた女子学生たちが
「就職観がダメ」「社会に甘えるな」
と散々ダメだしされて攻撃されていた。
何でも学生の責任にしていて、見ている方が気持ち悪くなって、テレビを消したのは覚えている。

あの頃は三流の給料安い会社だったらどこにも入れた
だけど転職となると難しかった
一度入ったら しがみつくしかなかった
だけど経験は積めるし 資格も取れるからスキルアップしてからの転職は普通だった