警察幹部「日本のパトカーのガラスをすべて防弾ガラスにするのは現実的じゃない」

近年にない複数の警察官が殉職する事件を受け、警察幹部からは「極めて重大な事案で、何らかの教訓を導く必要がある」という声が上がる一方、「今回の被害を防ぐのは難しかった」という見方も出ている。

長野県警によると、事件の一報は「男が女性を刺した」という通報だった。
中野署は刃物使用事案と判断。
現場に駆けつけ、殺害された警察官2人は防弾チョッキを身に着けていなかった。
また目撃者らによると、2人は現場到着直後にパトカーの窓ガラス越しに銃撃されたとみられ、防護は困難だったとみられる。

ある警察幹部は「銃使用の情報がない時でも常に重い防弾チョッキを着て出動することや、パトカーの窓を全て防弾ガラスにするのは現実的ではない。これまでもやっていることだが、銃使用の可能性がある時は装備をしっかり持っていくことしか対策はないかもしれない」と吐露する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/de3b9c132dd51ce36ae3d6e3f96d8272f833ae8b

撃たれたら銃弾型に穴開いてるし、逆に車内からフロントガラスごと撃つこともある

前席ドアであれば防弾パネルが装着されることはありますが、窓に関しては民間車両と同じガラスが一般的であり、つまり防弾性能自体がありません。
費用の面で非現実的だからです。
防弾窓の警察車両は装甲車や、要人警護任務で使用される警護車両などです。

まあそりゃそうか🤔