【画像】石平参院議員「議員食堂で初めての昼食。ほとんど庶民的なもの（パシャッ」→炎上

だから、思想的な部分では、石平さんと維新はかなり一致してるんですよ。それに維新って、よく「身を切る改革」って言ってますけど、その本質は、小さな政府を目指すっていう、新自由主義（ネオリベラリズム）的な思想ですよね。規制緩和、民営化、市場原理主義、こういう考え方って、中国共産党の全体主義的な統制経済と、真逆の思想です。

石平さんが反中共の言論活動をする上で、必然的に、中国の全体主義的な統治を批判するわけです。そうなると、その対極にある、新自由主義的な思想に共感する、というのは、すごく自然な流れじゃないですかね。

だから、維新としては、石平さんを擁立することで、そういった支持層をさらに固めることができる。石平さんとしても、自分の思想を政治の世界で実現するためには、維新というプラットフォームは、非常に都合がいいわけです。

石平さんが維新から出馬するのは、単なる偶然じゃなくて、思想的な必然ですよ。反中、親米、そしてネオリベ的な思想を持つネトウヨ維新と、同じ思想を持つ石平さんが手を組むのは、ある意味、当然の帰結でしょう。「なんで？」って思う人は、石平さんの言論や維新の政策を、ちゃんと見てないんじゃないですかね。

これ事実だから怖いw

なぜかって言うと、国民民主党って、保守層の中でも特に「現実的な安全保障」を重視する人たちから支持されてる政党じゃないですか。反共・反露: 中国やロシアの脅威に対して、現実的な対応を求める。親米: 日米同盟を基盤とした安全保障政策を支持する。これらの思想は、ナザレンコ氏の主張と、かなり重なる部分が多いんです。

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