【タブー】二大日本のガチのマジの本当の闇「インフラの老朽化」＆「中年独身女性の貧困」もはや誰も言及しない・・・

崩れ去る日本…深刻な人口減少社会で「インフラ崩壊」の本当の危機

国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。

ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。

(中略)

社会インフラの多くが高度経済成長期以降に整備されており、老朽化が目立つようになってきた。更新が喫緊の課題となっている。

例えば、全国に約72万ヵ所ある道路橋梁の場合、建設後50年を経過する施設の割合は、2019年3月時点の27％から、2029年3月には52％へと跳ね上がる。

トンネルや港湾岸壁、水門といった河川管理施設なども大規模に手を入れなければならない時期を迎えている。いずれも国民の安全・安心確保や社会経済活動の基盤となっている。人口が減るからといって朽ちるに任せるわけにはいかない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/383a030e83161f77ad81759f63b602f08a06f1f3

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高齢単身女性を襲う貧困…就職氷河期世代の老後を不安視

「一人暮らしの高齢女性の貧困率は、他の世代や男性と比べ、突出して高い。年金の受給額が低く、本人の努力だけでは打ち破れない状況です」

２月中旬の夜、単身の中高年女性の当事者団体「わくわくシニアシングルズ」代表の大矢さよ子さん（７３）は、主催したオンライン勉強会の参加者約５０人に語りかけた。

この日のテーマは年金。社会保険労務士だった大矢さんが、制度の概要や課題などについて解説した。女性の貧困率は男性に比べると２５歳以上ではどの世代でも高く、高齢期に拡大する。中でも単身者はその割合が高い。年金受給額の低さが要因の一つとされる。「給与が低い女性は、年金も低額。母子家庭の貧困問題には目が向けられるのに、高齢単身女性への注目度は低い」と大矢さんは説明する。

(中略)

今、最も危惧しているのは、就職氷河期世代の老後だ。２２年、大矢さんらは中高年単身女性２３００人を対象に調査。４０代では正規雇用が約半分しかおらず、３人に１人は年収２００万円未満であることが分かった。調査は女性が対象だが、男性も経済不況による雇用の悪化で非正規の職しか選べなかった人が多い。コロナ禍と物価高が追い打ちをかけ、生活困窮度が増していることも明らかになった。

「この世代が高齢期に入れば、生活に苦しむ単身者が今より増える」と懸念する。国も正規の職に就けるように、官庁などでの中途採用や資格取得の支援策を講じる。

大矢さんらの団体は、調査結果をもとに、国会議員などに基礎年金の増額などを盛り込んだ要望書を昨年１月に提出した。

昨秋、非正規で働く３０代後半の単身女性が団体の活動を新聞で知り、メンバーとなった。団体で得た知識をもとに、地元で似たような境遇の人を集め、集会を開いているという。「弱者が声を上げることで世の中は変わってきた。少しでも希望を持てる社会になってほしい」。新しい世代と共に、これからも歩んでいくつもりだ。

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https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20240418-OYT8T50040/