アメリカのチャイナタウンでコリアン女性がホームレスのアフリカ系黒人に殺害される

警察は今回の事件がヘイト犯罪なのか調べている。事件直後、ニューヨーク市のエリック・アダムズ市長は「ニューヨーク警察はこの事件を調べており、私たちはきょう、アジア共同体の側に立っている。私たちのミッションは明らかだ。絶対にこのような暴力が続くようにしてはならないということだ」と声明を出した。

新型コロナウイルス感染拡大後、アメリカではアジア系を狙ったヘイト犯罪が日ごとに急増している。最近では、国連韓国代表部所属の50代の外交官がニューヨーク市マンハッタンのコリアンタウン近くでタクシーをつかまえようと待っていたところを正体不明の男に暴行される事件が起きた。