
https://www.politico.com/news/2026/09/18/congress-f-35-china-investigation-01083647
機密性の高いF-35戦闘機の技術が、この夏、予期せぬ形で香港へ迂回された。これを受け、米議会で調査が始まり、高度に機密扱いされているこの兵器システムの重要部品に中国がアクセスできる可能性が浮上している。
事情を知る3人によると、修理のため米国へ送られる予定だったF-35の部品が、オーストラリアから太平洋を輸送中に別のルートへ変更された。3人は非公開の協議について話すことを認められ、匿名を条件に証言した。
米国防総省は、部品の一部が行方不明になったことを確認した。
その部品は、F-35の製造企業であるロッキード・マーティンに代わって仲介業者が輸送していたものだったが、最終的に香港へ到着した。なぜその機材が別のルートへ変更されたのか、また現在誰が保有しているのかは明らかになっていない。
これまで報じられていなかった今回の事案を受け、米議会の主要な国家安全保障関連委員会のスタッフを対象に、一連の説明会が現在も続いている。関係者によると、国務省と国防総省の当局者は6月に初めて議会スタッフへ説明を行い、今後数週間にも複数回の追加説明が予定されている。
関係者のうち2人によると、この貨物にはF-35の操縦席を覆うキャノピー(風防)も1つ含まれていた。このキャノピーには、米国とその同盟国だけがアクセスできるステルス技術が組み込まれているという。
もし敵対国がそのキャノピーの1つを入手すれば、部品を詳しく調べ、価値の高いその技術をリバースエンジニアリング(解析して技術を再現)する可能性がある。
同事務局はさらに、米当局および業界のパートナーと協力し、「これらの部品を回収し、事案を調査するとともに、同様の事態が将来発生しないよう安全対策を講じる」としている。
貨物が予期せぬ形で香港へ迂回したことで、中国の特別行政区である香港に運び込まれることになり、中国政府の影響圏に入ることになった。
中国は近年、香港に対する統制を強めており、国家安全法などのより厳格な安全保障関連法を制定している。これらの法律によって、中国当局は香港の政治制度に影響を及ぼし、反対意見を取り締まることが可能になっている。
中国はこれまでにも、F-35を含む米国防総省の機密プログラムを対象に、広範なスパイ活動を行ってきた。
「中国が、電子スパイ活動などさまざまな手段を通じて、F-35のデータを積極的に入手しようとしてきたことは周知の事実です。しかし、仮にすでにその部品の仕様やその他のデータを持っていたとしても、実物を入手すれば、さらに多くの情報を得る手掛かりになり、すでに得ていた情報を検証したり、精度を高めたりすることが可能になります。」
F-35のサプライチェーンは、複数の国にまたがる施設を利用して部品の輸送や修理を行う、非常に大規模なグローバル事業となっている。
F-35にはオーストラリア国内にも整備拠点があるが、現時点ではキャノピーを修理できる施設は存在しない。
F-35の製造企業であるロッキード・マーティンは、プログラム全体のサプライチェーンを管理し、部品の輸送には民間の運送業者を利用している。
ロッキード・マーティンは声明で、安全保障上の理由から貨物の輸送状況についてはコメントできないとした一方、航空機部品の輸送に関しては米国のすべての規制を遵守していると説明した。
同社は、
「当社のチームは、F-35プログラムの完全性と、同盟国のパートナーの安全を確保するため、すべての貨物について最大限の注意を払い、厳格な安全対策を講じて取り扱っています」
と述べた。
米空軍自身の説明によると、このステルス保護層は時間の経過とともに劣化する可能性があり、そのため、米国と同盟国向けに1,300機以上が生産されているF-35では、キャノピーの修理や交換が必要になることがある。
米国務省はコメントを拒否した。中国大使館は、この件について把握していないと述べた。
米国や英国、オーストラリア、デンマーク、ノルウェー、ポーランドなどが参加するF-35プログラムには、航空機部品の流通を管理する独特の仕組みがある。
参加国は、世界各地に保管されている共通の予備部品プールにアクセスできる。これらの部品は、実際に戦闘機へ取り付けられるまでは米国防総省が所有している。
米国防総省は近年、F-35のサプライチェーンに対する監督を強化しているものの、この予備部品プールにある部品の管理・記録は行っておらず、ロッキード・マーティンが管理している。
政府監査院(GAO)が2023年に公表した報告書によると、過去5年間で100万点を超えるF-35の予備部品が行方不明になっていた。
監査機関は、ロッキード・マーティンが情報を管理しているため、米国防総省は数千万ドル相当の予備部品の紛失について検証できていないと結論づけた。
報告書は、
「F-35統合計画室は、予備部品を、資産記録のリアルタイムの変更を取得・保存できる、責任ある資産管理システム上の記録に登録・追跡していない。こうした情報は主要請負業者が管理している」
と指摘している。
予備部品の不足により、F-35はしばしば飛行できない状態になっている。
維持・運用コストが上昇し続けている一方、今年のGAO報告書によれば、F-35は性能目標を達成できておらず、性能は「低下傾向にある」という。
F-35プログラムは、世界で最も費用のかかる軍事プログラムになる見通しで、米国防総省はその運用期間全体で約2兆ドル(約300兆円)を支出すると見込んでいる。
記事で拡散するのも含めてスパイの工作だろ
これ
だけどトランプ下アメリカではどんなアホが起きても不思議ではない
こんな重要部品を送るんだから
何十も「人が」チェックして治してないのがおかしすぎる
イランやろw
返送手続きだろw
多分そうだろうな
アメリカはトランプが無茶苦茶な人員整理したせいだろな
賢いやつを排除したらそうなる
製造業を弱めて自殺した間抜けやな
マジの軍事機密
そんなもんをw
当然ながら>>1こんなもんが中国に解析されると
ステルス技術そのものが流出することになる
それをこんな杜撰なw
>予備部品の不足により、F-35はしばしば飛行できない状態になっている。
どこのお笑い国家だよ
何よりも金だからな
「異次元の効率化?できらぁ!」やっちまってそうな謎マスクの謎集団がちょうど去年くらいにフィーバーしてたね…
まあそらそうだわ

コメント