グレタ船団員「これが最後の手紙になるかも知れません」「私たちはイスラエルに屈しない覚悟を決めています。」サヨナラ

1 : 2025/10/01(水) 18:33:39.41 ID:2IjuNIdW0

親愛なる友人の皆さんへ
これが、グローバル・スムード船団から皆さんに宛てて書く最後の手紙になるのではないかと思います。私たちは今、ガザの海岸からわずか120海里の地点にいます。
昨夜、数隻のイスラエル海軍艦艇が私たちの船団を威嚇しました。彼らは私たちの船を攻撃し、乗組員を脅し、通信設備を無効にしました。
私たちは、これらが過去の船団派遣でも使われた戦術であることを知っています。そして、私たちが長年恐れてきたこと、すなわち国際水域におけるイスラエルによる違法な拉致の前兆であることも分かっています。
これを書いている今、私たちはまさにそのような差し迫った攻撃に備えています。手順も、規則も、分かっています。彼らが私たちのボートに乗り込んできても、私たちは抵抗しません。覚悟はできています。
私たちは携帯電話や監視カメラから、すべてを記録するために最善を尽くします。そしてそれを世界に発信します。この犯罪的な攻撃について、皆さんが世界に広めてくれることを頼りにしています。
しかし、彼らに拿捕される前に、一つだけ言わせてください。陳腐に聞こえるかもしれませんし、気休めに過ぎないかもしれませんが、それでも私が心から信じていることです。それは、たとえ今回、私たちの使命が達成できなかったとしても、スムード船団はすでに多くのことを成し遂げたということです。
この船団は、ガザの人々の苦しみに対して、再び世界の注目を集めました。この船団は、何百万人もの大規模な動員において、陸と海を結びつけました。そしてこの船団は、パレスチナの人々を飢えさせ、自己決定権を奪ってきた違法な封鎖に対し、及び腰だった国々を積極的な対決へと向かわせました。
何よりも、この船団は、ごく普通の人々——44カ国から集まった医師、漁師、学生、ジャーナリスト、弁護士、聖職者、そして退職者たち——が、道徳的な憤りのもとに団結できるだけでなく、事態を打開するために自らの手で行動を起こせることを証明したのです。

数時間のうちにイスラエル当局が私たちの船に強制的に乗り込んできたとき、それが海賊行為であることを知っておいてください。彼らは海洋の主権を侵害し、全世界が目撃している平和的な人道支援活動を妨害することになるのです。
彼らに正当化させてみればいい。飢えたガザの人々に食料を届けるという私たちのささやかな努力が、なぜ彼らの国家安全保障にとって脅威となるのか、国際社会に説明させてみればいいのです。誰も彼らを信じないでしょう。もはや「ハスバラ（イスラエルの対外広報活動）」は通用しません。
ここオフワイラ号の上から、私たちは拿捕も、尋問も、投獄も恐れていないと言えます。私たちが恐れるのは、このような拉致が日常茶飯事となる世界です。人道支援者が犯罪者として扱われる世界。お腹を空かせた子供たちに食料を届けることがテロと呼ばれる世界です。
ですから、私たちが拿捕されたと聞いても——数時間のうちにその知らせが届くでしょうが——私たちのことを心配しないでください。私たちは何に向かって航海しているのか知っていまいます。私たちは、はっきりとした目と満たされた心でこの選択をしたのです。
代わりに、思いっきり騒いでやりましょう！😈
インスタに投稿し、私たちの情けない議員たちに怒鳴りつけ、そして今すぐ回廊を求める私たちの要求に加わってください。夢物語としてではなく、具体的な政策として。私たちが完成できなかったインフラを、国家が建設しなければなりません。私たちが破りに来た封鎖を、彼らがきっぱりと終わらせなければならないのです。
この旅で、世界中から集まった素晴らしい新しい友人たちに囲まれて学んだことが一つあるとすれば、それは、集団的行動は本当に美しいものだということです。受け入れがたいことを拒否するとき、不正とその犠牲者の間に自らの身を置くとき、私たちは、たとえささやかであっても、歴史の流れを変えることができるのです。
何よりも、この任務における皆さんの支援、愛、そして友情に感謝したいと思います。向こう側で皆さんに再会できる日が、そう遠くないことを願っています。
愛を込めて、デビッド
https://x.com/davidrkadler/status/1973292049869816197?t=TXZ8DLZR_A8B3p-IOZeFDg&s=19