ワシントンポスト「イシバ（石破）が党首の座に留まる可能性はなくなった。次はアベの後継者タカイチだろう。」

https://www.washingtontimes.com/news/2025/sep/4/party-support-japanese-premier-shigeru-ishiba-craters/

ケンブリッジ大学の東アジア専門家、ジョン・ニルソン＝ライト氏は、
「石破氏は当初、米国との困難な貿易交渉を監督する必要があると首相続投を
正当化していたが、交渉が正式に終了した今、この主張は説得力を失った」と
指摘する。「党内の支持率の急落を考えると、
石破氏が首相の座に留まることは考えられない」

自民党は概ね保守的だが、石破氏は中道派と見られている。
自民党に不満を持つ日本の保守層は最近、より急進的な選択肢として
「参政党」に投票するようになった。

自民党が三省党に対抗する必要は、前回の総裁選で石破氏に敗れた
ベテラン議員の高市早苗氏にとって潜在的なチャンスとなる。

彼女は日本で最も長く首相を務めた故安倍晋三氏の後継者として広く知られており
、筋金入りのタカ派だ。

「彼女には、自民党内の右派保守層、特に自分たちの政治的領域が参政党に
乗っ取られる危険にさらされていると懸念する人々にアピールできるという
利点がある」とニルソン＝ライト氏は語った。

苦境に立たされている石破首相の将来が暗いと見ているのは、
ニルソン＝ライト氏だけではない。
ジャパンタイムズは、現在の情勢に関する記事の見出しを
「石破にとって最も暗い時」とした。

選挙に勝ちたかったら
高市しかない