米国警察「はい、お前の金品は犯罪で得た疑いがあるから全部没収ね、返して欲しかったら訴訟しろww」👈 全米で大問題に

警察や捜査機関が財産を押収
現金・車・家・宝飾品など、「麻薬取引や犯罪に関係している可能性がある」と主張すれば押収できます。持ち主の逮捕や起訴は不要。

訴訟の名目
訴訟は「州 対 〇〇ドル」や「合衆国 対 トヨタ車」といった形で、
財産そのものが被告になります。

返還請求の責任は所有者側
所有者が「その財産は犯罪と無関係」と自ら証明しなければ返ってきません。
弁護士費用や裁判手続きが高額・長期化するため、多くは諦めざるを得ません。

特徴と問題点
・刑事有罪が不要
「疑い」だけで押収可能。

・利益は警察予算に直結（州によっては最大100%）
これが乱用の大きな動機になります。
オクラホマ州の一部郡では、年間予算の20～40%を民事財産没収で賄っていた事例もある。
つまり「押収しないと組織運営が回らない」という構造的依存が生まれている。

・ターゲットが偏る傾向
高速道路やバスでの現金所持者、低所得層、マイノリティが狙われやすい。

・2014年に、一般市民から押収された財産総額は39億ドル（約5,500億円）同年の全米の窃盗被害総額を上回るという皮肉

貧民層相手だけど塵も積もればでなかなか稼げそうだなこの方式