「Noto」を日本人プログラマー向けにアレンジしたフォント「NOTONOTO」が試験公開

　日本人開発者向けに設計されたプログラミング用のフォント「NOTONOTO」が9月29日、試験公開された。現在、「GitHub」のリリースページから無償でダウンロード可能。

　「NOTONOTO」は、Googleがオープンソースで提供している「Noto」フォトファミリーのうち、「Noto Sans Mono」と「Noto Sans JP」を合成して作られたフォント。アルファベットや記号はソースコードやターミナルで読みやすい等幅フォントで表示するが、それ以外の文字を日本語テキストの表示を優先して「Noto」フォトファミリーの日本語サンセリフフォントで補っている。

　「Noto」は“No more to fu（豆腐）”を合言葉に、Unicode標準をフルサポートしている。つまり、テキストをレンダリングする際、フォントデータがない場合に表示される四角い記号（いわゆる“豆腐”）は撲滅されている。「NOTONOTO」でも日本語テキストを表示する限り、“豆腐”を目にすることはないだろう。

「Android」や「Chrome OS」でおなじみの「Noto」フォントを、コーディングシーンでも使いたいユーザーに最適といえる。制作は「白源」や「PlemolJP」、「UDEV Gothic」|n@@などで定評のあるtawara氏なので、品質にも問題はないはずだ。

　「NOTONOTO」は全9種類のウェイト、半角・全角の幅比率が異なる4つのバリエーションが用意されている。

NOTONOTO：文字幅比率「半角1:全角2」の通常版。「Noto Sans Mono」は基本的にラテン文字のみ
NOTONOTO Console：コンソールでの利用を考慮し、「Noto Sans Mono」を主体としたバージョン
NOTONOTO35：「半角3:全角5」にしたバリエーション。英数字が通常版の「NOTONOTO」よりも広く余裕をもって表示される
NOTONOTO35 Console：「NOTONOTO35」の「半角3:全角5」バリエーション
　また、「NOTONOTO」はコーディング用途を考慮して全角スペースを可視化しているが、そうではないバージョンも用意されている。

通常版

ゆったりした表示の「35」版
　ライセンスは「OFL-1.1」で、個人利用・商用にかかわらず無償。Webサイトに埋め込むだけでなく、改変して派生フォントを開発したり、アプリやゲームなどに組み込むこともできる。

これは不謹慎ですね

能登麻美子って能登出身じゃないんだな

メイリオで十分

NotoかわいいよNoto

これ系は結局元のやつをそのまま使うのが一番便利

大元のNOTOはいわゆるCJKフォントなので、日本語に関しては日本語専用のセット(Noto sans Jp等)を使わないと、いわゆる中華フォント表示
かろうじて豆腐にはならない…というだけ。

欧米人は、これに対応しとけば日中韓全部完全対応なんだろ（鼻ほじ）…的に考えてしまうので、日本人は不幸にしかならない

NOTOMAMIKOを出せよ

ええな

とんかつ

consoleでいいや

ここ2年くらい端末（等幅）で使っているのは UDEV Gothic JPdoc
ブラウザのプライマリフォントも、ここ4～5年くらいはもうずっとUDPゴシック/明朝

Cascadia Codeが好きだけど多分違うグリフにめっちゃフォールバックしてる
No more TOfuとはいわんが日本語くらいは欲しい

例えば日本語フォント無い場合はクロームとかの方が
日本語フォントいれなはれ？とか言って無理糞ダウンロードさせてくるんやないの？

>>25
プログラマ向けの話しなんで、ブラウザ関係ないよ
いかに見やすいフォントでテキストエディタで快適にコード書けるかなんで、好きなもん使えばいいのよ
グリフ少なくてもよしなにローカルのNotoとかにフォールバックしてくれる

>>28
エディットは可能だけど作っても基本的に自分の環境でしか使えないわけだから労力に対してメリット少ないぞ