内臓されたカメラで無断で顔を撮影し名前やメールアドレスなど個人情報とともにＳＮＳに投稿するウィルスを作成、男子高校生(16)逮捕

「中１から２年かけ　ウイルス自作できるまでに」　パソコン乗っ取り相手の顔撮影などの疑い　１６歳の男子高校生逮捕（ABCニュース）
https://news.yahoo.co.jp/articles/46689baedcecfcc8c07ec7c7714a5f3ce3f2593f

自作のコンピューターウイルスで他人のパソコンを乗っ取り、個人情報などを無断でＳＮＳに投稿したなどとして、１６歳の男子高校生が書類送検されました。

不正指令電磁的記録作成および供用などの疑いで逮捕されたのは、横浜市泉区に住む男子高校生（１６）です。

男子高校生は去年１月ごろ、ＳＮＳ上で知り合った別の男子高校生（１７）に対し自作のウイルスを送り付け、相手のパソコンを乗っ取り、内臓されたカメラで無断で顔を撮影し、名前やメールアドレスなど個人情報とともにＳＮＳに投稿した疑いが持たれています。

警察がサイバーパトロールで、プログラマーを自称し乗っ取りなどが得意というＳＮＳの投稿を発見し監視していたところ事件が発覚し、男子高校生を逮捕しました。

男子高校生は警察の調べに「中学生１年生の時から２年かけ、ウイルスを作れるところまでいった。攻撃を受けた人の反応をみるのがおもしろかった」と容疑を認めているということです。

男子高校生はオンラインゲームのサーバーを攻撃しダウンさせた業務妨害などの疑いでも送検されています。