【悲報】「すまん！卵が高すぎて使えんのや！」 日本中の学食から卵が消える…🥚

横浜国立大学の学生食堂では、13日から「スンドゥブ」や「豚キムチ丼」など5種類のメニューの提供が休止となる予定です。

韓国料理の「スンドゥブ」は豆腐を使ったスープで半熟卵がのっているのが特徴です。

他のメニューは週替わりが多いなか、冬の期間中、毎日提供している人気メニューで1日50食ほど出るといいます。

しかし卵の調達が難しくなり、大学では人気メニューを休止することを決めました。再開のめどはたっていません。

メニューの値上げに踏み切らざるをえない大学も出てきています。

東京・港区にある慶応大学の学生食堂「山食」は80年あまりにわたって学生の食生活を支えてきました。

食堂には親子丼やオムライスなど4種類の卵料理があり、多いときで1日100個ほどの卵を使いますが、この1年で仕入れ価格は4割以上あがりました。

特に去年秋以降、卵の品薄感が高まり新年度が始まる4月からは卵料理を含めた一部のメニューについて10円から20円程度の値上げを検討しています。

（谷村さん）
「利益を度外視して学生のためにやってきたなかで値上げはとにかく心苦しいです。ただ、学生や教職員など食堂に来る人数がある程度決まっているなかで、食材の価格が上がると、ダイレクトに経営に影響がくる」

（谷村さん）
「いつまで我慢したらいいのかわからないが、早く価格が落ち着いてほしい」

（引用終わり）

ジューシー