馬鹿「日本は規制ばっか。電動キックボードにも乗れない」 英国「死人でまくったから規制します」

　英国運輸省(DfT)が発表した2021年の調査結果によると、電動キックボード(イギリスでの呼称はeスクーター)による事故の年間死傷者数は1,434人で、そのうち10人が死亡し、重傷者は421人、軽傷者が1,003人であった。2020年の統計では、1人が死亡し、重傷者が128人、軽傷者が355人であったことと比較すると、わずか12ヶ月で死者数が900%増加したことになる。

電動キックボードは2021年12月に禁止になっていた
バッテリー爆発による火災発生が相次いだことで、ロンドン交通局が2021年12月13日から「個人が所有する電動キックボードに対して、公共交通機関での使用を禁止する。」と発表したためである。

　「ラストワンマイルの移動手段」は、今や世界各国にとっても大きな社会課題であり、電動キックボードの普及に対しても大きな期待が寄せられている。そして、日本では2022年4月19日に道路交通法の改正案が可決され、近い将来、電動キックボードでの走行において、"16歳以上は免許不要"や、"ヘルメットの着用は努力義務"などの規制緩和が実施される予定だ。

https://kurukura.jp/car-life/20221005-30_2.html

>　イギリスで、すでに電動キックボードが禁止になっているのであれば、なぜ規制法案の改善をIAM RoadSmartは求めているのか？ それは、電動キックボードが禁止になった理由が、別の問題によるものだったからだ。