港湾労働者「うわ、シオナチ旗掲げた船やん！俺ストライキするわ」「俺も」「俺も」イスラエル船、荷下ろしも積み込みも出来ずに出航

イタリアの港湾労働者、イスラエル船を貨物の積み下ろしもせずに出港させる | Palestine Online
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占領旗を掲げた船は、労働者のストライキの脅威により、貨物の積み下ろしも行わずにイタリアのリボルノ港を出港せざるを得なくなった。

イタリアのメディアは、リボルノ港の労働者が火曜日、イスラエル行きの貨物船「ジム・バージニア」が同港に入港した後、ストライキを行い、荷降ろしや積み込み作業への参加を拒否すると発表したと報じた。

その結果、船は荷降ろしや積み込み作業を行わずに港を出港せざるを得なくなった。

リボルノ最大の労働組合であるイタリア労働総同盟（CGT）の役員ジャンフランコ・フランチェシ氏は、ZIMバージニア号が火曜日の朝に入港したが、港湾労働者は直ちに港を守ると宣言し、何も積み下ろししないと説明した。

同氏は「ガザで起きていることは戦争ではなく、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相率いるナチス・ファシスト政権による真の大量虐殺であることを改めて強調する」と述べた。

過去10日間、イタリアの港湾労働者は、ジェノバ、ラヴェンナ、ターラント、ベニスのマルゲラ、リボルノなどの港で、イスラエルへ爆発物や燃料を輸送する船舶の入港を阻止してきた。

関連した動きとして、組合は、イスラエル軍がガザへの人道支援物資を運ぶグローバル・ステッドファストネス船団を阻止した場合、ゼネストを呼びかけることを全会一致で決定した。

水曜日の夜明け、イスラエルによるガザ地区封鎖の打破を目指す国際連合「不動の船団」は、ガザ地区の海岸に近づき、「深刻な危険地帯に入った」と発表した。

アムネスティ・インターナショナルを含む国際機関はステッドファストネス船団の保護を求めたが、国連は同船団へのいかなる攻撃も「容認できない」と断言した。

イスラエルはアメリカの支援を受けて、2023年10月7日からガザ地区で大量虐殺を行っており、殉教者6万6097人、負傷者16万8536人（大半は子どもと女性）を出し、飢きんにより子ども150人を含むパレスチナ人453人の命が奪われている。

ムッソリーニを自力で始末しただけのことはあるわ