渋谷に向井理出没。周囲騒然

　役衣装で渋谷に降臨した向井理
　俳優の向井理が２２日、東京・渋谷の１０９で、主演のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」（９月２７日スタート。水曜、後１０・００）のイベントに、共演の上白石萌歌、関口メンディーと登場した。３人は役衣装で物語の舞台となる渋谷にサプライズ降臨すると、周囲は一時騒然。向井は「渋谷の真ん中でゲリラ的なイベントということで感無量です」と、ニンマリとした笑顔を見せた。

　中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を志すヒロインのために、魔法のような作戦を考え成功に導くストーリー。帽子も合わせ高さ２１０センチもある“孔明衣装”の向井は「とにかくボリュームがあるので、この夏、暑くて大変でした。よくやれたなと。脇に氷を挟んだりしていました」と撮影を振り返った。

　劇中では、孔明がカクテルを作るシーンもあり、芸能界入り前にバーテンダーとして働いていた向井が、その腕前を披露している。上白石は「手さばきがものすごくて、所作も美しい。ここは見どころです」とＰＲした。

　また、タイトルにちなみ最近の「パリピ」なエピソードについて聞かれると、向井は「この夏、１３～１４人くらいでブドウ狩りに行って、湖でモーターボートに乗ったり、夜は花火をしました」と照れながら明かしていた。