沖縄キッズの「ノックアウト強盗」が増加。ボコボコにしてから金品を奪う。

強盗傷害疑い、男子高校生を含む少年4人を逮捕　那覇の路上で相次ぐ事件との関連も捜査（琉球新報） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f9878718cdc3937e55efd9ef70dae66cccf4b50

那覇署は21日、那覇市壺屋の路上で6月18日未明、帰宅途中の飲食店従業員の30代男性＝同市＝の頭部を殴るなどの暴行を加え、全治約4週間の眼窩骨折のけがを負わせた上、所持していたスマートフォン等を奪ったとして、強盗傷害容疑で高校生2人を含む少年計4人を逮捕した。県警はこれまで、現場周辺の防犯カメラ映像を解析し、逃走に使われたバイクなどの特定を急いできた。防犯カメラの映像や目撃情報などの精査を進め、少年らの特定に至ったという。

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　事件発生翌日未明には、市若狭の路上を1人で歩いていた50代男性が暴行され、打撲などのけがを負った。那覇署は関連も視野に慎重に捜査している。

　逮捕されたのはいずれも17歳で、那覇市の男子高校生、宜野湾市の男子高校生、那覇市のアルバイトの少年、南城市の塗装作業員の少年の計4人。

　逮捕容疑は6月18日午前5時10分ごろ、共謀の上、那覇市の路上で男性に暴行を加えてスマホなどを強奪した疑い。

　那覇市内では今年に入り、殴るなどの暴行を加え抵抗できない状態の相手から金品などを奪うノックアウト強盗と呼ばれる事件が相次いでいる。今月11日には、同市久米の路上で豊見城市の60代男性が複数人に暴行を受け、現金などを奪われる強盗傷害事件が発生した。目撃情報などによれば、少年風の男らが現場から逃走していて、那覇署は関連も視野に慎重に捜査している。

　那覇市のゆいレールおもろまち駅の改札口先通路で5月、東京都の20代男性に殴る蹴るの暴行を加え、現金などが入ったバッグ（計31万円相当）を奪ったとして、強盗傷害の疑いで別の少年ら2人が逮捕された。