東條首相「戦争の勝敗を計算で予測しろ」戦力計算室「計算した結果、日本は惨敗します！」東條「は？」ブチギレてしまう

河田龍夫氏は、当時のことを次のように回想している。

「船がどれぐらいやられ、空襲がどれぐらいの規模でやってきて、工場がどれほどやられ、
これを回復するのにどれぐらいの時間がかかるか等、全部の数字を仮定して計算した。
また、別子鉱山の鉱石の出荷の問題や、立地条件の数量化や、捜索理論その他、ORのだいたいのモデルはできていたと思う」
しかし戦力計算室は、東候首相がここを視察した日をもって廃止されてしまった。
その日この部屋には、日本が戦争に大勝する場合、やや有利で勝つ場合、
五分五分で引き分けの場合、やや不利で負ける場合、そして戟争に惨敗する場合の五つの場合を想定した表が貼られていた。
全部の説明を終ったとき、東候首相は橋本室長に、「今の日本の状況はこの表のどれに該当すると思うか」と質問したのに対し、
橋本氏はためらうことなく戦争に惨敗する場合を想定した表を指して、「現在の日本はこの表のとおりであります」と答えた。
これをきいて激怒した東候首相の命により、戦力計算室は即日閉鎖され、
迫水参事官は大蔵省に、橋本室長は内閣技術院に配置がえとなり、戦力計算室は消滅した。

>>2
ええ…

しかし、よくこんなの探し出してきたなw

こんな話聞かんのが隣におったらそら近衛文麿もどうにもならんわ
勉強すればするほど不憫で仕方がない

これ今の日本の会社でも日常的に見る光景だよな、不都合なデータ出すと担当者がキレられるやつ

>>しかし戦力計算室は、東候首相がここを視察した日をもって廃止されてしまった。

Theファシスト国家…

トランプとかこんな感じなりそう

さあ皆さんご一緒に、迫真まゆし物真似

閉鎖しても現実変えられないのに

ニュルンベルク裁判前の調査でナチスの戦犯の
知能指数を計ったことは有名だが
日本の戦犯にも同じようにテストをしたのかね？

今もたいして変わらんのが怖い

こうやって国立社会保障・人口問題研究所も顔色伺って忖度してきた結果めちゃくちゃになってんじゃないの

>>18
アメリカもイギリスも結構ぐちゃぐちゃよ
アメリカなんて開戦1年くらいは太平洋の潜水艦隊が二分されて互いを敵視していて情報共有も一切行わないから艦戦の取り逃し多発、挙句同士討ちまで起きてる始末
有り余る国力でなんとかなったが本来二方面主攻なんてアホすぎる戦略だし
日本とアメリカは日本がアメリカに兵站破綻させられるまではどっこいどっこいくらいだったんじゃないのって感じする

>>18
シビリアンコントロール言いたいだけやろ
旧憲法体制にそんなものは鼻からない
総理はなんか陸相海相よりは偉いかもしれない、程度だな。たまたま明治元勲生きてたからそれらしいことをやれてた時期があるというだけ

空気読めよ😡

>>25
マジ
誤魔化すために同年齢帯の奴らも適当に赤紙したから老兵が大勢死ぬ羽目になった

偉くなると周りがイエスマンばかりになるから少しでも自分の意に沿わないと怒るんだろう。