暴力団員(44)、深夜のテニスコートで子ども同士を決闘させ逮捕www

埼玉県警秩父署は11日、強要の疑いで、秩父市阿保町、指定暴力団住吉会傘下組織構成員の建設業の男（44）と、いずれも同市に住む高校生少年（17）、建築作業員少年（16）の3人を逮捕した。

逮捕容疑は共謀し、6日午後11時10分ごろから同11時半ごろまでの間、秩父市の尾田蒔・下郷テニスコート駐車場に、同市の男性（16）やその友人数人を集合させて、「スパーリングはぬるいから、けんかするから」「今からやれ」などと要求し、殴り合いやつかみ合いなど義務のないけんかを行わせた疑い。
同署によると、「少年らが強制的にけんかをさせられた」との情報が署に入り、容疑者を特定した。少年2人は、被害者の男性らと地元少年グループの仲間で、何らかのトラブルがあったとみている。共犯事件で捜査に支障があるとして、容疑者の認否を明らかにしていない。

暴力団メンバーら逮捕…少年グループの仲間同士、強制的にけんかさせる　深夜のテニスコート駐車場で　強要の疑い　友人らも集合させ、殴り合いに「スパーリングはぬるい、けんか今からやれ」｜埼玉新聞｜埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題

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