地方、救急車を呼んで不要不急と判断されたら罰金 👉実際に9.9%徴収されてた(´・ω・`)

三病院の救急搬送における選定療養費の取組について、「取組開始から１年間」の状況として、以下の結果を確認しました。

■救急搬送され、入院しなかった方「帰宅者」の割合が減少（入院率増）
・救急車で三病院に収容された14,786人のうち、入院しなかった「帰宅者」（帰宅率）は、7,585人（51.3%）でした。
令和4年4月～6月調査と比較し、入院率は、5.7％増加（R4:41.4%→当期：47.1%）し、帰宅率は、7.3％減少（R4:58.6%→当期:51.3%）しました。

■年代別の救急搬送割合は、変化なし
・松阪地区広域消防組合の救急車で三病院に搬送された13,622人の「年代別」割合は、新生児0.1％（15人：前期0.2％）、乳幼児4.1％（565人：前期5.0％）、少年3.9%（529人：前期3.9％）、成人27.9%（3,803人：前期27.8％）、高齢者63.9%（8,710人：前期63.2％）であり、大きな変化はありませんでした。

​■救急搬送において、選定療養費の徴収が行われた方は、9.9％
・「選定療養費の徴収が行われた方」は、1,467人で、救急搬送され三病院に収容された方14,786人のうち、9.9％となりました。
「傷病別内訳」で多いものは、疼痛170人（11.6％）、打撲傷117人（8.0％）、めまい72人（4.9％）でした。
「年代別内訳」は、乳幼児193人（13.2％）、少年86人（5.9％）、成人497人（33.9％）、高齢者691人（47.1％）でした。

三基幹病院における選定療養費について - お肉のまち 松阪市公式ホームページ

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