切り株の穴にチンポを突っ込んで射精したイギリスの植物性愛者(デンドロフィリア)、逮捕🌳

イギリス南部・ウィルトシャー州にある公園で、木の切り株と性行為をしたとして全裸の中年男性が逮捕された。米紙「New York Post」などが伝えている。

ツッこむ前にもう少し概要を伝えさせてほしい。報道によると、男は推定40代で名前などは明らかになっていない。目撃者は語る。

「友達と公園を散歩していたら、木に抱きついてるおっさんを見かけたんだ。『何をやっているんだろう？』と思って近づいてみたら、おもむろに服を脱ぎ始めたもんだから、急いで動画を回したよ。」

　男はその後どんどん盛り上がり、木に熱烈な前戯を仕掛けはじめ、警察官が到着した頃には一糸まとわぬ姿になっていたという。

　そのときの様子を捉えた写真（記事末尾リンク先）を見ていただければ、もはやこれ以上の説明は必要ないだろう……。男は公然わいせつの現行犯でしょっぴかれ、一旦は保釈されたものの取り調べは続いているという。事件発生時、周囲には公園利用者が25人ほどいたそうだが、それにも関わらずこのような行為に及ぶあたり、よほどこの木に思うところがあったのだろう。

　植物に対し性的興奮を覚える性癖は「デンドロフィリア」と呼ばれ、異常性癖のひとつに数えられている。樹木以外にも、花や葉っぱなども対象に含まれるという。女性器のことを「花びら」に例えるのはここから来ているのかもしれない。

　過去の事例では、2015年に「体の相性が最高」という理由でポプラの木と結婚しようとしたオーストラリア人女性の話が報じられている。そんなにいいのか……？　確かに、木には空洞があったり、枝が生えていたり、男女ともに対応可能といえる。

　問題は、意志の疎通が図れないゆえに合意を取ることができない点にある。果たして、樹木に対し強姦罪は適用されるのだろうか？

　また、調べてみたところ、デンドロフィリアなどの異常性癖は、名付けられているものだけで100種類以上もあるという。細かいことを言い出せば、実際はもっと数が多いだろう。

　人の数だけ性癖はあり、ましてや多様性が叫ばれる時代でもある。いずれ“異常性癖”という呼び名すら改められる時代が来るかもしれない。

https://nypost.com/2023/06/15/man-busted-having-passionate-sex-with-tree-in-busy-uk-park/

https://tocana.jp/2023/06/post_252801_entry.html