株主の権利弁護団の事務局長、前川拓郎弁護士は、今回のニデックの問題について、こう話す。
「長年続けられてきた悪質なケースだ。永守氏はカリスマ経営者として、マスコミにも持てはやされてきた。何があったのかを検証し、今後に生かし、日本の資本市場の信頼性を確保するためにも、裁判による責任追及が不可欠だ」
第三者委員会の報告書とニデックの改善計画は、永守氏への権限集中と、予実管理をめぐる過度なマイクロマネジメントが、強い業績プレッシャーと短期利益最優先の企業風土を生んだと分析している。
そのひずみが「負の遺産」を膨らませ、処理を遅らせ、新たな会計不正を生み出した――。これが、ニデック不正会計の構図だった。
永守氏は2025年12月に代表取締役グローバルグループ代表を辞任し、2026年2月26日には名誉会長も辞任した。それ以降、公の場に姿を見せていない。
株主代表訴訟が提起されれば、長年「カリスマ経営者」と呼ばれてきた永守氏の経営責任が、初めて法廷で本格的に問われる可能性がある。
永守氏が証人として法廷に立ち、自らの言葉で「永守体制」の内実を語る日は来るのか。今後の展開が注目される。
https://gendai.media/articles/-/169687?imp=0
買収の天才なんて言われてたのに
50年以上にわたってニデックを率い、一代で売り上げ2兆円規模の企業に育てあげたカリスマ経営者だったが、「永守イズム」とも呼ばれる経営姿勢が短期的収益追求のプレッシャーとなり、不適切会計へとつながった可能性が指摘されている。
今回、わずか596文字の”お別れメッセージ”だけを残して表舞台から去ろうとしているようにみえる。今日の状況を招いた経営責任について、自らの言葉で直接説明しないつもりなのだろうか。
「ニデックの再生が最重要課題の今、私は、ニデックの経営から、身を引くことにした。今後のニデックの経営は、岸田(光哉)社長にすべて委ねる。
これで、ニデックは、しっかり再生できると信じている。これまで、永きにわたり、大変お世話になり、誠にありがとうございました」
12月19日夜、永守氏はこう記した”お別れメッセージ”を発表した。ニデックのコーポレートコミュニケーション部によれば、記者会見を行う予定はないという。
永守氏の近況を知る関係者は10月に「不適切会計の疑惑が浮上して以降、永守氏は意気消沈しているようだった。引退もあり得ると思う」と話していたが、実際、その通りになりそうだ。
永守氏の辞任を発表したリリースには「本人の意向により、本日をもって 当該役職(代表取締役グローバルグループ代表など)を辞任いたしました」と記されている。「本人の意向」が太書きされている理由は、解任ではないことを強調したいためだろう。
これまで数多くの経営者を外部から招き、意にそぐわないとみるや苛烈な叱責によって退任にまで追い込んでいった永守氏だが、本人の引き際については外部からの圧力などではなく、あくまで「自らの判断」で決めたことを誇示しているかのようだ。
ニデック社員はリリースとほぼ同時刻、19日午後17時頃に社内のイントラネットの配信で永守氏の辞任を知った。ある社員は「想定はしていたが、突然のことで驚いた」と話す。
1973年に小部博志・現取締役会長ら4人で日本電産(当時)を京都市西京区のプレハブ小屋から立ち上げた。
以来、52年間、「ニデックを世界一の総合モータメーカーとするべく、社員とともに、ひたすら一生懸命、どのような困難からも逃げずに、ニデックを経営してきた」(永守氏のメッセージより)という。
https://toyokeizai.net/articles/-/925336
洗脳だったのかあれは
しかし、永守氏は現時点において、退任の記者会見もせず、株主総会の壇上から株主に説明して詫びることもしなかった。説明責任を果たしたとは言えないだろう。
総会に出席した株主は昨年よりも95人多い746人。このうち37人の株主が質問に立った。質問者数は昨年の約3倍で、開催時間も2倍近い3時間48分に及んだ。
個人と資産管理会社で計約12%のニデック株を持ち(昨年9月時点)、現在も最大の個人株主である永守氏は株主としても会場には現れなかった。
同氏が株主総会の会場に現れなかったのは、説明責任から逃げたこともあるだろうが、体調が万全でない可能性もある。永守氏は今年2月26日付でニデック名誉会長も辞任した。
その後は、京都先端科学大学を運営する学校法人永守学園の理事長職に専念すると見られていたが、「最近は学校でもあまり見たことがない」と関係者は言う。
また永守氏は京都市内にある九頭竜大社を熱心に信仰し、これまで株主総会の前など経営者としての節目には参拝を欠かさなかったことで知られる。信者の1人はこう明かす。
「5月半ばに参拝した時に、永守氏を見かけたが、痩せこけていて、かつての面影はなかった。男性に肩を支えてもらいながら、足を引きずって歩いていた」
ニデックの取引先企業の役員も、「永守氏は、『俺のやり方が間違っていたかもしれない』と周辺に語っていると聞いた」と明かす。
かつて株主総会で株価の低迷を株主から問いただされた際、「うちの株は長期保有することに意味がある。不満があるなら今ここから出て行って売りなさい」と言い放ったほど、強気で知られた永守氏だが、体力が衰え、気力も減退しているのだろう。
https://bunshun.jp/articles/-/90318?page=1
だからといってガバナンス効かさず子会社に奔放経営させるのもおかしいからね
俺は全て間違ってるとは思わん
不正をしたのは末端なのだから
堂々としてればいいと思うけどな
俺が俺がで前に出まくってた?
まさに今さえ儲かればどうでもいいという道理のなさだよな
出来もしないことを根性論を振りかざして恐怖で異を唱えられない環境で嘘が常態化
まさに日本軍、終わり方もそっくり
逆に稲盛さんをどう評価してたのかな
反面教師の象徴として


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