デヴィ夫人「1788万円の通帳持ち逃げ報道」で文春を刑事告訴。「あーた！ 私は許さないわよ！」

デヴィ夫人、週刊文春関係者らを刑事告訴「著名人を貶め、社会から抹殺」「最近の風潮は極めて危険」

デヴィ夫人は「昨年、私についてなされた週刊文春の報道に関し、この度、週刊文春の関係者や、
一般社団法人ＡＭＩＴＩＥ　ＳＡＮＳ　ＦＲＯＮＴＩＥＲＳ（以下、『ＡＭＩＴＩＥ』といいます。）の
関係者（代表理事、理事２名及び監事１名）を、名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴しましたので、ご報告いたします」とコメント。
https://news.yahoo.co.jp/articles/317f9cbd0a15800e69dfd7a2b48e1883a86c6e16

去年の報道

理事らはやむなくデヴィ夫人を解任した。だが、代表を解かれた後もデヴィ夫人は、
約1788万円の残高がある団体の口座通帳などを所持したまま返却せず、双方が弁護士を通して交渉するトラブルが続いていたのだ。

デヴィ夫人は理事らに対し通帳を「返却いたしません」と主張。8月には「週刊文春」の取材にも
「わたくしがオーナー」「わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」などと語っていた。

約4か月間続いた資金持ち逃げ状態。改めて理事らに取材すると、事態の進展が判明した。
「週刊文春」の報道から約2週間後の9月中旬、アミチエ側弁護士の手元に、銀行から団体名義の通帳が届いたという。

理事の一人が取材に語る。

「私たちは今夏から、銀行さんに対して通帳類のアミチエ側への再発行をお願いしていました。
それがこのたび無事に再発行されて、手元に戻ったのです。
夫人とのトラブルで数か月間も身動きが取れず、会員さんに心配をかけていました。
決して夫人から自主的に返却されたわけではないのですが、本当にほっとしました。

まだ帳簿などの重要資料や印鑑などが夫人のもとにあるなど問題は残りますが、
これから一歩ずつ団体の正常化を目指します」

デヴィ夫人は自身の主張する経費を「引き出す」などとも主張していたが、実際に届いた通帳を見ると約1788万円がそのまま残っていたという。
理事らは念のため、明細を発行するなどして不審な出金がないか調べている。

だが、9月30日、デヴィ夫人は突如、自身のインスタグラムに反論を書き込んだ。
「『文春』にのった　私のゴシップ記事についてご説明いたします。（略）事実無根です。
（略）ウクライナ行きの（略）飛行機代は自己負担で行っております。その私が持ち逃げなどする筈ありません」
「残金を振り込むので（略）新しい口座を作成してください、と再三言ってきましたが、
未だに作らないのは　口座も　作れない人達なのでしょうか」
「彼らに別れを告げたのは私です」

実際、渡航費はアミチエに事後請求し、ルール違反で否認されたものだ。
また前述のように、デヴィ夫人は持ち逃げした通帳類を「私が使う」と返却せず、
なぜか独断で主張する経費を差し引いて「残金を振り込む」などと主張していた。
https://bunshun.jp/articles/-/66106

デヴィ夫人「毛皮のコート破られた」訴訟で完敗　前から裂けていた
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/01130559/?all=1