米国籍ハンター、猟銃を手にして得た信頼 日本の山で取り戻した自分
原晟也
2025/12/30 12:00(2026/1/5 15:08更新)
地平線が赤くにじみ始めた朝、路面には霜がへばりついていた。兵庫県西宮市の市街地から北へ。車で40分ほどの山間に、猟友会の小屋がある。
ガシャッ。重い音が響いた。
ハモール・ジェフリー・ヒースさん(43)=同市=は、慣れた手つきで猟銃を分解し、筒の中をじっと見た。
動きが悪くないか、ゴミがついてないか――。
「銃は周りからの信頼の証し。裏切りたくはない」
来日から19年ほど。日本語もなめらかだ。
米国籍ハンター、猟銃を手にして得た信頼 日本の山で取り戻した自分:朝日新聞地平線が赤くにじみ始めた朝、路面には霜がへばりついていた。 兵庫県西宮市の市街地から北へ。車で40分ほどの山間に、猟友会の小屋がある。 ガシャッ。重い音が響いた。 ハモール・ジェフリー・ヒースさん(…www.asahi.com
「今から入ります」。ヒースさんは無線機で一つ山を越えた先にいる仲間に声をかける。呼吸を整え、山の中へ。
沼地を歩いたひづめの跡、泥がついた倒木、つやつやしたフン。痕跡を見つけるたび、周囲をぐるりと見渡し、耳を澄ませる。
ピィーウ。シカの鳴き声が聞こえた。木の陰でかがむ。「近くに群れがいる。ゆっくり行きます」
この日は、さらに北の丹波篠山市まで移動し、約3時間、シカやイノシシの痕跡を探した。
「家族や近所の人を守るために。田んぼや畑、環境を守るために山に入るんです」
日本に魅了され、移住 だが…
米アイオワ州で生まれ育った。実家は酪農家。幼い頃から父や祖父の猟に付いてリスやウサギを追い、10歳の頃には散弾銃を手にした。
コヨーテが現れると、住民たちと散弾銃を片手に馬にまたがった。「自然の中で人と接し、助け合う環境で育った」と振り返る。
大学時代、留学に来ていた妻(43)と出会う。20歳の頃に訪れた広島県で、海と山の豊かさに魅了された。
静岡大への留学を経て、2007年に東京の貿易会社に入社した。
だが、都会での生活は、長く続かなかった。
深夜まで続く車や電車の騒音。煌々としたネオン。ドアに顔がくっつく満員電車。
街行く人の表情が消えて見えた。
無機質な日々に、「ここで長く住むのは難しい」。
数年が経った10年ごろ、貿易会社が倒産する。たまたま妻も兵庫県の会社への転職が決まった。移住に、迷いはなかった。
知人が住んでいた山間の集落を訪れた時のこと。高齢の人が多く、頼まれて斜面の木を切ったり、薪を切ったり。お礼に米や野菜をもらった。
ゆったりとした時間が心地よかった。
きっかけは集落の住民からの相談
ある日、集落の住民から相談された。「イノシシに畑を荒らされている」。なんとかしてあげたい。猟銃の所持許可証や狩猟免許があれば、米国籍の自分でも猟ができると知った。
だが、手続きのために行った警察署で、思いとどまるよう助言された。理由はすぐに分かった。
猟銃所持の許可を得るためには、だれであっても事前に、身辺調査を受ける必要がある。これは法律で定められていることだ。実際、妻から会社、近隣の住民まで聞き取りがあった。
「私」という人間が、どんな人なのか。調べるためだと感じた。
米国では簡単に手にできた猟銃だが、日本では、周りから信頼されて初めて持てるものだと知った。
常識也!!
分解してるときは見るけど
分解整備中であっても銃は常に実弾が装填されていると思って扱うのが基本中の基本だが?
は?
分解して銃身だけになってんのにどうやったら弾出てくんだよバカかお前
しっかり中覗いて何か詰まっていないか確認するほうが大事だわ
実際停弾だと思い込んで分解した結果遅発で暴発したって事例があるんだわマヌケ
なんで特殊な条件下の話してんの?
弾詰まってる時に覗くわけねえだろバカなの?
そんなに怖いなら銃口じゃなくて後ろから見ればいいやん
ただの鉄パイプも覗くの危険とか言ってそうだな
その特殊な条件なのか否かお前は瞬時に判断出来るのか?
まあそれが出来る奴は死んでも銃口覗いたりしない訳だが(笑)
何すれば銃身に物詰まるんだよ
そもそも泥くらいなら詰まったところで問題なく発射可能な事は実銃を扱った経験が「本当に」ある奴なら当然承知済みな筈
分解するってことは整備するってことだ
棒の先っぽにオイル染み込ませた布つけてライフリングの掃除してその後覗いて綺麗か見るだろ
お前はエアガン分解して喜んでるレベルだろ
自動小銃分解したことあるよ?
銃身余裕で覗いてたけどw
どんどんぶっ放してや
昔は農家と猟師が一緒のコミュニティーにいて、そこで野生の動物を把握し、害する動物を狩った。今は離れすぎている。どちらも、なり手が足りない。
空き家が多い。農地もほったらかし。だから動物が出没しやすくなっていると感じる。
会社を辞め、農業も始めた。地元の子供たちを集めて、農業や猟について伝える。少しでも若い世代に関心を持ってほしいから。
自分らしく生きられる場所
家にいると、テレビやスマホから情報が勝手に入ってきてしまう。
山の中に入ると、心がリセットされる。そして、獣害で困っている人のために動く。
「求めていたことは、自然の中にあった」
きっと、自分らしく生きられる場所は、どこにでもある。新たな環境に身を置く度に、大切にしていることは一つだけ。「ちゃんと人と会話をすること」
人と語らい、獣害に悩まされる人がいると知った。猟で誰かと一緒に山に入る喜びも知った。
つながりの先に、自分らしく生きられる場所があった。
◇
当初配信した記事で「ひずめの跡」としていましたが、正しくは「ひづめの跡」でした。記事を修正しました。
日本人より日本人らしいって
標準語ではなく関西弁喋るのもツボだった模様
色んな人の色んな形の助けがあって社会って成り立ってるんだなとしみじみ感じるよね
そうか?
クマ狩りの季節や!!
こんな刀狩りジャップランドで白人の血を抑えられるのか
白人の血と魂は別なのかもな
アメリカ白人さまでよかったな



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