【安心安全】政府「15分外出ルールを徹底しとる😤ただしどうしてもというなら60分も可🤗」

「15分外出ルール」実は60分までOK　ホテル警備員向けマニュアルあった

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、入国後１４日以内の大会関係者に外出を例外的に認めていた問題に関し、外出先から戻らない場合、６０分以内なら通報は不要とするホテル警備員向けの内部マニュアルが配布されていたことが分かった。丹羽秀樹内閣府副大臣が２８日の衆院内閣委員会の閉会中審査で存在を認めた。

　立憲民主党の柚木道義氏は「こんな対応をしていたら、みんな『６０分以内に戻ってくればいいのか』と外出してしまう」と批判。丹羽氏は「６０分以内に戻ればいいということではない」と釈明しつつも、自由な外出を認める印象を与えかねないとして「速やかに改訂すると聞いている」と述べた。

◆１５分で戻らない場合は「６０分経過で連絡」

　マニュアルは、組織委員会から警備を委託された企業などの共同体が６月２８日付で作成。ホテル内で食事ができない場合、部屋番号や出発時間を外出簿に記入して、１５分以内に戻るよう求めて例外的に外出を認める一方、戻らない場合は「６０分経過した時点で緊急連絡先に連絡する」などと記載されていた。

　来日した大会関係者の行動管理を巡っては、監督者が同行しなくても宿泊先から１５分以内の外出を認めるとした案内板が批判を浴びた。組織委が修正した案内板も監督者なしの外出を認め、制限時間もないと解釈できるとして野党が問題視していた。（大野暢子）

https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/120074

寮かよ