【大爆笑】トランプ大帝「BRICS通貨を作るなら関税150％にして関係国と取引すら辞めてやる！！」ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

トランプ氏、BRICSに「150％」関税を示唆　共通通貨を改めてけん制

2/21(金) 15:46配信
ロイター

https://news.yahoo.co.jp/articles/56c6237ed9da901108bbbb832b7241b97c7547f3

トランプ米大統領は20日、中国やロシアなどでつくる主要新興国BRICSに対し、新たなBRICS通貨を創設するなら150％の関税をかけたうえで、これらの国々との取引を停止すると表明した。

先週、ブラジル当局者は通貨創設に向けた動きが年内に進む見通しはないことを明らかにした。

トランプ米大統領は20日、新たなターゲットに目を向けた――ワシントンで演説した同氏は、ブラジル、ロシア、インド、中国からなる主要新興国「BRICS」に対して、次のように警告を発した。

トランプ米大統領

「彼らはこう言った。『大統領、BRICSは神聖なドルを乗っ取ろうとしている。新たな通貨を作って世界を支配しようとしている』と。

私は言った、『彼らはそんなことをしていない』

すると『いえ大統領、彼らはそうしようとしている』と言うので、『そんなことない。彼らに150％の関税をかけると伝えてくれ。それに加えて我々は彼らと取引しないと』

BRICSは実際に共通通貨の創設を模索していた。しかし先週、ブラジル当局者は通貨創設に向けた動きが年内に進む見通しはないことを明らかにした。トランプ氏がかねてからBRICS通貨に異議を唱えていたことが影響を与えたかどうかは定かではない。

ブラジルのルラ大統領は20日、トランプ関税に対する見解を示した。ルラ氏は、トランプ氏は「世界の皇帝」になろうとしていると非難。ブラジルは米国の新たな関税と同程度の措置を講じる考えを示した。

一方、各国がワシントン訪問を加速させている。韓国は、鉄鋼やその他製品に対する関税の免除を要請。政府代表団を率いた朴鍾元通商次官補は、両国間の関税が自由貿易協定（FTA）の下で既にほぼ全て撤廃されているとの主張を伝えた。ワシントンを訪れた代表団は、米議員らと面会し、こうした立場を訴えた。

また日本の武藤経済産業相も21日、米国の関税を巡って近く訪米する意向を示した。